なぜ脱サラして不動産投資に走るのか?不動産投資の魅力とは
サラリーマンとして安定した生活と仕事を持っている方でも、不動産投資に興味を持つ方が増えています。仕事を辞めて不動産投資に集中したいという方もいます。それはなぜなのか、どういった魅力が不動産投資にはあるのかを見ていきましょう。
サラリーマンと比べた不動産投資のメリット
サラリーマンの生活は確かに決まった収入があり、安定しているといえます。しかし、仕事のストレスから体調を崩すこともあるなど、楽なものではありません。組織で仕事をするため、自分で自分の働き方を決められないという事も大きな負担となるでしょう。また、安定していると思っていても会社の経営状態が悪く倒産などという事になると、仕事を失ってしまう恐れはあります。こういったことからサラリーマンという形ではなく、自分で収入を得ていくことが出来る不動産投資を目指す方が増えているのです。軌道に乗れば労働時間も短くて済むため、やりたいことに時間を使うことが出来るようになるという事が不動産投資の大きなメリットといえるでしょう。
脱サラして不動産投資で成功した人の感想
不動産投資を始めるために仕事を辞めるという形よりは、サラリーマンとして働きつつ不動産投資を始め、サラリーマンとしての収入を安定して越えられるめどがついてから脱サラという形をとった人が成功者には多いものです。今の仕事から逃避したいからという事でやめることが先になってしまうと生活自体が立ち行かなくなってしまいます。
成功した人の感想としては、特に自由度が増したという事があるようです。時間が自由になりやすく、やりたいことが出来るようになるというケースもあります。しかし、自ら決断することを求められたり、積極的に情報収集や人脈作りをしなくてはならないという面でプレッシャーを感じることもあるといいます。不動産投資を行うならこうした点にも注意していきたいものです。
不動産投資へ転向して変わる生活スタイル
不動産投資をメインとして生活するようになると、サラリーマン時代とは生活スタイルが大きく変わってきます。誰かに仕事内容や時間を制限されることは少なくなりますから、自分自身で生活を律していくことも必要でしょう。
自由な時間が出来たからとただ遊んでいるだけではゆくゆくは投資の面でも行き詰ってしまいます。世の中はどんどん変わっていきますから、それに合わせた投資へと変えていかなくてはなりませんし、物件の管理もきちんとしていかなくてはなりません。手続き等についても人任せにするのではなく、自分自身で行ってコストを下げることも必要です。こうしたことに対応できるよう、自ら学ぶという事も生活スタイルの中に組み込んでいくことが投資を続けるためには必要といえるでしょう。