不動産投資の流れを知ってあなたも早速やってみよう!

興味があるけれど、よく分からないと感じることも多い不動産投資ですが、不動産や金融などの高度な専門知識が必要なわけではありません。そのポイントさえ抑えれば、決して難しいことではありません。具体的な流れを知って、是非、行動してみてください!






これが重要!利回りとは?


まず、不動産投資の中でも必ず知っておきたい言葉として、「利回り」があります。物件の価値などを示す数値として、聞いたことがある人も少なくないことでしょう。

利回りとは、一般的には「投資額に対して、どの程度の収益が得られるか」を示す尺度のことを言います。1千万円で購入したアパートの利回りが10%だった場合、100万円の収益が得られるということです。

ただし、物件や不動産会社などによって利回りの詳細が異なることがあります。例えば、「家賃収入の総額を投資額で割った値」と「家賃収入から税金などの諸経費を引いた金額から、投資額と購入時にかかった諸経費を足した金額で割った値」のどちらも利回りと表現されるのです。正しくは前者が「表面利回り」、後者が「実質利回り」と言われます。示された数字がどのような数値で算出されたことを確認しないと、正しく物件の価値を見定められないこともあるので、注意しましょう。


需要がありそうな不動産を選ぶ秘訣


不動産物件の価値を示す指標の一つが「利回り」ではありますが、この数字が高ければ高いほど良い物件であるとは限りません。勿論、プロである不動産会社がきちんと査定して算出した値ではありますが、他の視点でも物件をよく見定めて選ぶことが、不動産投資成功の秘訣です。

そのために見逃せないのが「物件の立地や条件」です。例えば、「駅からの距離は近いか」というチェックは多くの人が見るポイントではありますが、「駅からの経路に階段や坂など、不便に感じるところがないか」という部分を見落とすと、思わぬ不人気の原因になってしまうかもしれません。その他、日用品・食料品の購入できる場所はあるのか、治安や環境は落ち着いているか、といった部分も確認しておきたいポイントです。「自分がここに住みたいと思うか」という観点で良いので、しっかりとチェックすると需要の高い物件を選択できる可能性が上がるでしょう。


細かい契約や管理は管理会社に任せよう


不動産投資を始める時は、まず預貯金や資産の準備と、それに合致する物件を探し出すことから始まります。先の「利回り」や「物件の立地」などをよく確認しつつ、不動産会社などに希望条件などを説明して投資先を選定しましょう。

物件を決めると、次に賃貸契約の内容を決めたり、運用後の維持をしたりしなければなりません。しかし、こういった維持管理は管理会社に任せてしまうことがおすすめです。こういった情報は不動産会社などが多くのノウハウを有していますし、いざ何かトラブルが発生した時に、投資しているオーナーが全てを対応しなければならないとなると、多くの手間暇がかかってしまいます。大家として働くことを希望していない限りは、費用は諸経費の一環と考えて、管理会社へ依頼することがおすすめです。

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